2001
公正な批評は客観的にならないとできない。また利害関係があると公正な批評はできない。例えば俳句の結社などは身内の人を親しくしている人を公正に評価することはむずかしい。ある団体に属している人もその団体のこと構成に評価することはできない。内部のものは仲間であり助け合うものだからだる。そこからその属する団体の悪い不利な情報はでてこない・公正な批評は何にも属していない人が適任である。国の評価にしてもむしろ国に属していないいないどちらにも味方しない人が客観的に判断できる。ここに批評のむずかしさがある。私の場合はいかなる団体にも所属していないので公正に批評しやすいことはいえる。ただ著作権やどこまで批評と言うのが許されるのかわからない。かなり引用が多くなるしそれが著作権に違反するのかどうかなど批評ということをしたことがないのでわかりにくいしまたこの世界は反論も容易なので反論にもリンクする必要がでてくる。とにかくインタ−ネットは相互の交流がしやすい場であり解放された場だからこうしたやりとりを制御できないしそれを止めることはインタ−ネットの世界が発展しないことにもなるから問題なのだ。ともかく権利とは自分がしてもらえたくないことは他人にもしないということである。自分も著作者としての権利を軽んじられれば面白くないのであるから他人にもそうしないことである。批評で問題になるのはインタ−ネットでは悪意の匿名の無責任な批判者が多すぎることである.だから信じられないものとなるし本気で読めないのが多いことなのである。相手が実名なら批評するものも実名にならざるをえない、ただ本当に実名かどうかもわからないということが難点である。
3月12日
これはインタ−ネットで探してインタ−ネット上で読んだものだから実際の今までの本とは違う。でもこうしたことはこれからふえてくる。インタ−ネット上に置かれた本は読めるようになっているものはやはり本なのだろうか。本の形はしていなくても読めるかぎり批評はできるのだ。
便利なのはその本を買わなくても読めるようになっているものがある.そこにリンクをはるとたたで読める。これは実に便利なのだ。本を買うとなるとその本を買わないと内容がわからないから困るのだ.本を買ってくれと宣伝しているのが多いがそれにリンクしても即座には読むことできない。
白雪谷・・・・農民詩人
これは過疎山村で働くものの生々しい叫びであった。ここでわかったことは山村が都会化し文明化した時、過疎化が進攻して山村が荒廃した。出稼ぎであり公共事業の建設現場で現金収入を得てかせがねばならないものと追いやられたことである.この農民の本来の姿山で暮せることであり便利な文化生活、電気製品や便利なものを買うために出稼ぎに行くことでなかったのだ。都会と同じ文化生活をするためには村の生活だけではだめで工事現場にいやいや働く。それは山村の人が望んだ生活ではなかった。
大地よ処女地よ
おまえは世界の母となれ
春ともなれば
おまえの胸のふくらみに
クローバーの花を咲かせよう
秋のタ映えに黄金の波をうたせよう
岡部清
これが本来の大地に生きる農民の働く喜びだった。建設現場働くことには不満ばかりで働く喜びは謳われていないのだ。ということは山村の農民にとっても公共事業の恩恵は押し付けられたもので本来の姿ではなかったのだ。
●インタ−ネットの著作権はどうなるのか
インタ−ネットの著作権というのがわかりにくい、こうして簡単に他人の作品を引用したりして批評できるのだがそれがどこまで許されるのかこうしたことをしたことがないのでわからないのである。
インタ−ネットの強力な機能はリンクなのだがこのリンクがどこまで許されるのかわからない
リンクはただそこにあるということを知らせているだけともとれるから自由ともいえる。というのはこのリンクを相互に自由にできないとインタ−ネットの世界がいきてこないのだ。リンクによって知識と情報が広がる世界であり
これがあまりに制限されるとこの世界は発展しないのだ。いずれにしろインタ−ネットの世界の著作権は確立していない。
自分も他者の著作権を侵害しているかもしれないし現実そうなのだが読まれるのが少ないこととどしてもその作者や写真家に訴えられほどのものではない内輪で公開している感じで大きな雑誌社が問題にする著作権とは違うような気がする。
ただこうして作品を紹介していることがどいうことなのかわからない。作者がこれを発見して批評をやめろとか俺の作品をのせるなといえばそうすることになる。しかしこのインタ−ネットの世界は互いに読まれることが少ないし大きな社会的問題になるように思えないことなのだ。何万のアクセスとなるとそれなりの影響があると思えるが500、600の世界で問題になることは少ない、社会的影響力が小さすぎることなのだ。
とにかくこれをみて著作者から指摘されてしか考えることができないので考慮ください。